概要

岡山県最大・全国第4位の規模を誇る前方後円墳で、総社市にある同音の作山古墳と区別するため「ぞうざん」とも呼ばれる。 全長約350m、後円部径約200m・高さ約24m、前方部幅約215mを測り、3段に築成されている。くびれ部両側に造出しが付き、墳丘表面には葺石が敷かれ、円筒埴輪・朝顔形埴輪・形象埴輪(家・盾・靫など)が確認されている。 内部構造は未調査のため不明。前方部墳頂の神社脇に阿蘇熔結凝灰岩製の石棺が残るが、造山古墳との関係は確定していない。蓋石には直弧紋とみられる線刻と赤色顔料が認められ、身には石枕が付属する。5世紀前半の築造。 国指定史跡(造山古墳第1〜6古墳)、1921(大正10)年指定。日本遺産、2018(平成30)年認定。 2010(平成22)年3月、岡山大学の調査で周濠と周堤の痕跡が確認された。

基本情報

所在地岡山県岡山市北区新庄下
築造時期中期
墳丘形状前方後円
墳長350~360m
後円部径径224m 高32.5m
前方部幅230m 長170m 高27m
出土品-
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みんなの口コミ

7
  • Guest2021/05/22

    専用駐車場のほかちょっとした展示室もあり(2020年12月現在)、そこから集落道を経て古墳に登れる。古墳というより山城を攻め上がる感覚に近かった。

  • Guest2016/11/16

    再訪したところ、地元の方から発掘調査中と教えてもらった。前方部先端の西側付近で3カ所のトレンチが確認でき、露出した石や焼物片が見えた。前方部墳頂では年配の4人組が石棺の蓋石周辺を観察中で、神社石垣にも同じ阿蘇凝灰岩が1石使われていると教えてもらった。前回見逃していた石材を確認できた再訪だった。

  • Guest2016/08/02

    作山古墳よりひとまわり大きい。石棺と蓋が置かれており、一緒に写真に収まると自分が米粒より小さく映った。

  • Guest2016/07/19

    石棺の蓋と石枕の写真を撮影した。蓋は一部のみ残っており神社の右奥に置かれている。赤色が残っているのが確認できる。

  • Guest2016/01/17

    標識が随所にあるので迷う心配はなかった。静かな住宅地の中にどっしりと構えた古墳。駐車場のモニュメントも見どころのひとつ。周辺の1〜6号墳も歩いて回れる距離にあり、ウォーキングコースのようになっている。

  • Guest2015/12/07

    岡山は古墳が多くぜひ訪れたい。ただ遠い。

  • Guest2013/12/23

    岡山トップ・全国4位の規模は圧巻だ。作山古墳より力強い印象で、ゴツゴツした墳丘にダイナミックさを感じる。以前見た七輿山古墳に近い男性的な雰囲気だ。神社階段から前方部に登ると、社の横に石棺がある。後円部は広く平らで、途中で周囲の家屋の屋根がはるか下に見えた。