概要
3基の円墳からなる古墳群。70号線に隣接し墳丘に道永墓がある道永塚と、道永塚の前にあるブドウ畑に2基の円墳がある。なお、道永墓は、修行僧の道永が大山寺(大山阿夫利神社)をねたみ、放火が露見し村人たちに捕らえられ、この地に生き埋めにされたという。

3基の円墳からなる古墳群。70号線に隣接し墳丘に道永墓がある道永塚と、道永塚の前にあるブドウ畑に2基の円墳がある。なお、道永墓は、修行僧の道永が大山寺(大山阿夫利神社)をねたみ、放火が露見し村人たちに捕らえられ、この地に生き埋めにされたという。
| 所在地 | 神奈川県秦野市寺山と落合の境界付近 |
|---|---|
| 築造時期 | 時期不詳 |
| 墳丘形状 | 不詳 |
| 墳長 | - |
| 後円部 | - |
| 前方部 | - |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
秦野市を古墳探訪で回った際、葡萄畑に隠れた二つの墳丘は青いネットで視認性が悪かったものの、その存在を確認することができた。一方、路傍に佇む円墳には石碑と並んで往時の道路跡を記した案内があり、古代の交通網の痕跡を読み取ることができた。
幹線道路の下に控えめに佇んでいて、通り過ぎるまで気づかなかった。道永塚は年月とともに大きく失われ、南西側からの眺めだと半分近くが消失している有様だ。ブドウ畑の2基は背こそ低いが、剥き出しの石材がその正体を雄弁に物語っている。