概要
山麓の峠付近に立地する全長約35mの前方後円墳と推定されているが、明治期の開墾で墳丘がかなり破壊されており、詳細は不明。埴輪や土師器、須恵器のほか銅鏡、玉類、鉄刀、鉄鏃、馬鐸など多数の遺物が出土しており、東京国立博物館に収蔵されている。6世紀前半の築造か。(現地案内板)

山麓の峠付近に立地する全長約35mの前方後円墳と推定されているが、明治期の開墾で墳丘がかなり破壊されており、詳細は不明。埴輪や土師器、須恵器のほか銅鏡、玉類、鉄刀、鉄鏃、馬鐸など多数の遺物が出土しており、東京国立博物館に収蔵されている。6世紀前半の築造か。(現地案内板)
| 所在地 | 岡山県瀬戸内市長船町西須恵 |
|---|---|
| 築造時期 | 後期 |
| 墳丘形状 | 前方後円 |
| 墳長 | 40m |
| 後円部 | - |
| 前方部 | - |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
峠の脇で古墳標識を見つけ、階段を上ると小社に出くわした。眺めてみると開墾や土の流失で原型はほぼ失われていたが、社の立つ位置が後円部だろう。東京国立博物館に納められた遺物がどんなものだったのか、この土地色濃い古墳からどう発掘されたのか、ぜひ見たいところだ。奥へ進むと複数の塚らしき盛り土が点在し、古墳の可能性を感じさせた。道を隔てた隣の丘陵には亀ケ原大塚古墳がそびえている。