概要
松浦川右岸の丘陵先端部に立地する全長約108.5mの前方後円墳。後円部径62.2m・前方部幅42.8mを測る。後円部墳頂に構築された竪穴式石室は長さ約2.5m・幅0.9m・深さ約1mで、砂岩・玄武岩の板石を粘土と交互に積み上げて築かれており、壁面・天井石内側には赤色顔料が塗られ、床面には断面U字型の粘土床が木棺を安置するために設けられていた。室内から銅鏡(盤龍鏡)と管玉が、天井石の間から刀子が出土した。4世紀頃の築造。 市指定史跡(1988〔昭和63〕年指定)・県指定史跡(2016〔平成28〕年指定)。 調査後に古墳公園として整備され、園内には石室のレプリカなどが設置されている。
