概要
全長約108mの前方後円墳。後円部径約68m・前方部幅約75mを測り、2段築成で葺石・埴輪を備える。周囲には幅広い堀がめぐり、東側・西側では二重堀が確認されている。埋葬施設は後円部南側に開口する両袖型横穴式石室で全長約16.7m・幅約2.5m・高さ約3.1m、凝灰岩の切石を組んで築かれており、玄室内には舟形石棺1基・箱式石棺2基が置かれている。副葬品は銅鏡・勾玉・金環・銀環・刀・鉄鏃・馬具・須恵器など。6世紀後半の築造。国指定史跡、1923(大正12)年指定。墳丘・石室が良好な状態で残されており、保存・整備が施されている。 (『上毛古墳綜覧』掲載名:佐波村75号古墳) 参考資料:現地説明板 ほか
