概要
人吉盆地 大村横穴群より上流の球磨川左岸に位置する横穴墓群である。球磨川鉄道の鉄橋近くに所在する。北向きの地形条件により、彩色装飾が良好に保存されている。浮彫による盾、靫、同心円紋(車輪状)および赤色顔料による装飾が認められる。なお、後世の落書きと判断される痕跡も多く存在する。

人吉盆地 大村横穴群より上流の球磨川左岸に位置する横穴墓群である。球磨川鉄道の鉄橋近くに所在する。北向きの地形条件により、彩色装飾が良好に保存されている。浮彫による盾、靫、同心円紋(車輪状)および赤色顔料による装飾が認められる。なお、後世の落書きと判断される痕跡も多く存在する。
| 所在地 | 熊本県球磨郡錦町西1130 |
|---|---|
| 築造時期 | 時期不詳 |
| 墳丘形状 | 不詳 |
| 墳長 | - |
| 後円部 | - |
| 前方部 | - |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
人里離れた北向きの崖地に位置するため、薄暗く心細い雰囲気に包まれており、いたるところにイノシシとみられる痕跡が残されていた。人吉地区を南限とする浮彫などの装飾古墳文化がこの地で途絶えることを考えると、辺境性が一層際立つ。