概要

会津盆地南東部の独立丘陵上、標高約260mに所在する全長114mの前方後円墳。前方部2段・後円部2〜3段に築成されており、葺石・埴輪は確認されていない。1964(昭和39)年、後円部墳頂で2基の木棺が発掘された。南棺から三角縁神獣鏡・環頭大刀・勾玉・管玉・工具などが、北棺から捩文鏡・管玉・武器・工具などが出土している。4世紀中頃〜後半頃の築造。国指定史跡、1972(昭和47)年指定。出土品も国指定重要文化財に指定されている。 参考資料:現地説明板 ほか 福島県立博物館(出土品を展示) https://general-museum.fcs.ed.jp/

基本情報

所在地福島県会津若松市一箕町大字八幡
築造時期前期
墳丘形状前方後円
墳長114m
後円部径径70m 高13m
前方部幅50m 長55m 高6m
出土品【鏡】①三角縁唐草文帯三神二獣鏡・変形四獣鏡 ②捩文鏡【装身具】①堅櫛2【玉類】①硬玉勾玉・碧玉管玉・ガラス小玉・琥珀算盤玉 ②碧玉管玉【石製模造品】②碧玉製紡錘車【武器】①鉄剣・三葉環頭大刀・直刀・小刀・鉄鏃・銅鏃 ②鉄剣・直刀・鉄鏃・銅鏃【武具】①靭 ②靭残片【農工具等】①斧・鋤(または鍬先)・鉇・刀子 ②斧・刀子【その他】①棒状鉄器・砥石・石杵・台石
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みんなの口コミ

4
  • Guest2017/12/31

    樹木が多く鬱蒼とした雰囲気。秋の訪問がおすすめ。墳頂には説明のない石棺蓋のようなものが置かれており、少し気になった。

  • Guest2016/10/01

    大塚山墓園の南側丘陵頂上が古墳で、前方部が後円部に比べてかなり低くなっている。後円部墳丘上に石棺らしき石材が確認できる。墓園からアクセスした。

  • Guest2015/10/03

    会津若松から徒歩約20分。横穴墓が隣接しているらしいが見当たらなかった。くびれがしっかりしており、前方後円墳とすぐわかる。台地からの眺めが印象的だった。

  • Guest2015/10/03

    墓地に隣接しており、近くに陪塚らしき円墳もある。墳頂に石碑と石棺蓋のようなものが置かれていた。全体的に樹木が茂っており、整備は最小限という印象。