概要

34基からなる古墳群(1~8号墳は調査後消滅) ※近くの中組古墳群と統合見直しが行われたとのことである。 【横穴式石室を有する古墳】 10号墳(古墳マップ表示位置) 県道三叉路付近にある小屋の上側に位置する。径15mの円墳である。北西に開口する横穴式石室とされるが埋没しており、側壁南側の一部が削平を受け、僅かに開口している。玄室は長さ2.8m、幅1.2mの右片袖式の横穴式石室である。 15号墳 三叉路のゴミ集積場脇に、横穴式石室とみられる2段積みの石材2石が露出している。小道を挟んで南側に墳丘とみられる高まりを認める。墳頂に石碑と祠を祀る。 25号墳 谷脇に位置する径約12mの円墳である。横穴式石室が僅かに南西方向に開口する。石室幅は約0.8mとされる。 32号墳 谷脇に位置する径約15mの円墳である。北西に開口する無袖式の横穴式石室を有する。石室全長3.7m、幅0.7~0.9mとされる。

基本情報

所在地岡山県総社市山田
築造時期時期不詳
墳丘形状不詳
墳長-
後円部-
前方部-
出土品-
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みんなの口コミ

1
  • guest2016/06/15

    **10号墳** 砂防ダム近くに位置。羨道は閉塞状態だが、側壁の隙間から侵入可能。袖石と楣石が健在で、玄室は2.8m×1.2m×高さ1m。四枚の天井石が完全に現存し、奥壁は二段構造、側壁には持ち送りが認められる。 **15号墳** 道路下の崖から石積みが二段露出。奥壁か側壁か判別困難。南側に墳丘らしい盛り上がり。古墳を削って道路を敷いたと推測される。 **25号墳** 直径12m、高さ2.5mの墳丘。南西方向に狭い開口部。内部は土砂堆積が著しく、カメラによる記録のみ可能。奥壁上部しか視認できず、下段石材の角から細長い素材の使用が想定される。葺石確認。(注目:この古墳を中心に6基が密接。何か関連がありそう。) **32号墳** 15m規模の墳丘に北西開口の石室。高さ1.2m、幅0.8mの狭隘な造り。側壁の持ち送りが顕著で、視覚的に傾斜した印象。天井石五枚、奥壁は三段で埋没。葺石存在。(興味深い:32号を頂点とした扇形配置の古墳群が形成される。何らかの計画性が感じられる。) その他の古墳 墳丘のみ遺存する例も撮影。全群の探査は未了