概要
谷地川右岸の台地上に立地する直径約39m・高さ約2.1mの円墳で、葺石・埴輪は見つかっていない。周溝が部分的に確認されている。埋葬施設は南側に開口する横穴式石室で全長約10m、玄室・前室・羨道からなる複室構造をもち、凝灰岩の切石を使用している。玄室部は平面が弧を描く「胴張り型」。石室構築前に掘り込み地業(基礎工事)が行われていたことも判明している。7世紀前半の築造。都指定旧跡、1936(昭和11)年指定。 参考資料: ①『多摩地区所在古墳 確認調査報告書』多摩地区所在古墳確認調査団 1995年3月 ②現地説明板 ほか
