概要
厚狭盆地を見下ろす丘陵上に立地する全長約30mの前方後円墳。後円部径約20m・高さ約3m、前方部幅約13m・高さ約1.5mを測り、葺石・埴輪は確認されていない。後円部中央で未盗掘の竪穴式石室が見つかっており、下関産の玄武岩が石材に使用されている。女性とみられる人骨のほか銅鏡(捩文鏡)・勾玉・管玉などが出土した。5世紀前半の築造。出土品は2000(平成12)年に県の有形文化財(考古資料)に指定され、山陽小野田市立厚狭図書館に展示されている。 現在の古墳は移築されたもので、築造時は37m東に立地していたようだ。
