概要

厚狭盆地を見下ろす丘陵上に立地する全長約30mの前方後円墳。後円部径約20m・高さ約3m、前方部幅約13m・高さ約1.5mを測り、葺石・埴輪は確認されていない。後円部中央で未盗掘の竪穴式石室が見つかっており、下関産の玄武岩が石材に使用されている。女性とみられる人骨のほか銅鏡(捩文鏡)・勾玉・管玉などが出土した。5世紀前半の築造。出土品は2000(平成12)年に県の有形文化財(考古資料)に指定され、山陽小野田市立厚狭図書館に展示されている。 現在の古墳は移築されたもので、築造時は37m東に立地していたようだ。

基本情報

所在地山口県山陽小野田市郡野中
築造時期前期
墳丘形状前方後円
墳長30m
後円部径径18m 高3m
前方部幅12m 長11m 高1m
出土品【鏡】捩文鏡1【玉類】勾玉3管玉69ミニ勾玉172勾玉2翡翠勾玉2【農工具等】刀子1【その他】墳丘上より鉄鏃1(定角式)、周溝内より鉄短剣1、墓道内より土師器(壷1・高杯1)
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みんなの口コミ

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  • Guest2023/04/20

    こじんまりとした可愛らしい前方後円墳。車が通る道からの入口に案内表示がほしい。