概要

厚狭盆地を見下ろす丘陵頂部(標高約60m)に立地する全長約58mの前方後円墳。後円部径約38m・高さ約6m、前方部幅約26m・高さ約4mを測り、2段築成で円筒埴輪・家形埴輪・土師器が出土している。後円部墳頂には割竹形木棺を収めたと推定される竪穴式石室が2基築かれている。出土した三角縁神獣鏡3面・内行花文鏡1面・鍬形石・筒形銅器・巴形石製品・武器・鉄銛などの副葬品は1976(昭和51)年に県の有形文化財(考古資料)に指定され、厚狭図書館に展示されている。4世紀後半頃の築造。県指定史跡、1991(平成3)年指定。 参考資料:現地説明板 ほか

基本情報

所在地山口県山陽小野田市大字郡字弥ケ迫
築造時期前期
墳丘形状前方後円
墳長58m
後円部径径38m 高5.3m
前方部幅26m 高3.8m
出土品【鏡】二神二獣鏡片1・内行花文鏡1三角縁三神三獣鏡3【装身具】碧玉製鍬形石1【石製模造品】巴形石製品1【武器】3数口39【農工具等】鉄銛1【土器】(墳頂部に供献区を設ける)壷・高杯【その他】筒形銅器片1。副葬品の出土した主体がいずれかは不明
①割竹形木棺②割竹形木棺

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