概要

1辺約60m・高さ約12m、3段築成の方墳で葺石・周溝を備える。埋葬施設は南に開口する横穴式石室で全長約12m、玄室・前室・羨道からなる複室構造で、安山岩の截石を切組積みなど高度な技法を用いて構築されており、壁面には漆喰が塗られた痕跡がある。玄室部長さ約3.3m・幅約2.9m、前室部長さ約3.9m・幅約2m、羨道部長さ約3.6m・幅約2mを測り、玄室中央には脚部に格狭間が装飾された家形石棺が置かれている。古くから開口しており、副葬品は不明である。7世紀中葉~後半の築造。『上毛古墳綜覧』掲載名:総社町9号古墳 国指定史跡、1944(昭和19)年指定。 国指定史跡(総社古墳群)、2024(令和6)年指定。 墳丘上は総社藩主・秋元家歴代の墓地として利用されており、秋元家の菩提寺である光厳寺が隣接する。 参考資料:群馬県教育委員会『群馬県古墳総覧』2017年5月 ほか

基本情報

所在地群馬県前橋市総社町総社字町屋敷南1606ほか
築造時期7世紀末
墳丘形状方墳
墳長-
後円部-
前方部-
出土品-
家形石棺

みんなの口コミ

2
  • Guest2012/11/05

    おじいさんのボランティア解説員さんが古墳の前でいすに座っていた。丁寧な解説をありがとうございました。

  • Guest2011/09/12

    スゴイの一言、総社古墳群のなかでも一番立派な石室。家形石棺が残っているのでさらにスゴミを感じる。奈良の石室(多くは写真でしか見ていないが)よりスゴイかも。