概要

高取川左岸の丘陵先端部(標高約95m)に立地する古墳。墳丘は1辺約40m・高さ約12mで、版築によって2段に築かれており、上段は八角形の可能性もある。埋葬施設は南に開口する両袖型横穴式石室で全長17.76m、玄室部長さ4.86m・奥壁高2.96m、羨道部長さ12.96m・最大幅2.30m・最大高2.18m。飛鳥石(石英閃緑岩)の切石を用いて構築されており、その石材加工・石組みの技術は見事なものがある。石材間の漆喰(築造時ではないようだ)や、羨道天井石に彫り込まれた排水溝も注目に値する。土師器・須恵器のほか陶磁器・古銭も出土しており、石室は古くから開口していたようだ。7世紀前半の築造。国指定史跡、1968(昭和43)年指定。 参考資料: 『続 明日香村史 上巻』明日香村 2006年9月 現地説明板 ほか

基本情報

所在地奈良県高市郡明日香村大字越字岩屋
築造時期7世紀前半(7世紀後半とする説もあり)
墳丘形状方墳
墳長-
後円部-
前方部-
出土品-
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みんなの口コミ

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  • Guest2022/01/21

    飛鳥駅のそばにある。道が狭いため車はおすすめしない(私は歴史公園に駐車して歩いた)。左右対称の巨石積みが圧倒的で、飛鳥の古墳らしい雰囲気を持つ。行って絶対損はない古墳だ。

  • Guest2017/10/01

    南側の細い道路に入口があり、道路から石室の開口した墳丘が見える。石材の加工と石組みの精緻さは現代の技術と比べても遜色ない美しさだ。