概要

弥生が丘ニュータウン中央公園横にある、前方後円墳1基(1号墳)と円墳3基(頂上部に近い方から2、3、4号墳)からなる古墳群。前方後円墳は丘陵頂上部に位置し、それより西側へ派生する丘陵上に円墳3基が築造されている。 1号墳は全長22m(周溝を含めると24.2m)、前方部幅約9m、後円部幅約14m。前方部は2段構造、周溝が一部確認されている。主体部は南西側(おそらく木棺直葬)と北東側(粘土槨)から検出されている。南西側の木棺直葬の覆土上面中央部より「舶載三角縁獣文帯三神三獣鏡片」が検出された。この鏡は京都の椿井大塚山古墳や苅田町石塚山古墳と同范の可能性が高い。 1号墳の築造は4世紀、2〜4号墳は1号墳に後続する時期に比定されている。 4号墳近くに案内板が設置されているが、一般道からは確認出来ない。貫中央公園脇の林に入る小道(車両侵入不可)から公園グラウンドに沿って行くと突き当たりにある。

基本情報

所在地福岡県北九州市小倉南区中貫本町7付近(貫中央公園脇)
築造時期前期
墳丘形状前方後円
墳長22m
後円部径径13.5m 高2.2m
前方部幅10m 長9m 高1.4m
出土品【鏡】①三角縁獣文帯三神三獣鏡片【土器】①二重口縁壺口縁部片1・小形丸底壺口縁部片1、布留式(新)期
①木棺(直葬、詳細不明)

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