概要
豊川市と新城市の境界尾根上に分布する約40基の群集墳。現存する24基のうち19~24号墳は積石、1~18号墳は石材と土を併用して墳丘を構築しており、この地域では他に例がない珍しい古墳群といえるだろう。県指定史跡、1978(昭和53)年指定。(現地案内板)

豊川市と新城市の境界尾根上に分布する約40基の群集墳。現存する24基のうち19~24号墳は積石、1~18号墳は石材と土を併用して墳丘を構築しており、この地域では他に例がない珍しい古墳群といえるだろう。県指定史跡、1978(昭和53)年指定。(現地案内板)
| 所在地 | 愛知県豊川市金沢町藤弦、新城市八名井字反林 |
|---|---|
| 築造時期 | 時期不詳 |
| 墳丘形状 | 不詳 |
| 墳長 | - |
| 後円部 | - |
| 前方部 | - |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
尾根の南西部に位置する駐車場で最初の情報を得てから、東側の墓地脇を経由して上部へ進み、階段を利用して古墳群域に到達する。野生動物対策の柵を通過する際は紐を解放し、退出時には必ず結び直すことが重要である。現地では多数の古墳が存在するものの、番号標識用の杭が設置されていないため、それぞれの識別には困難が伴う。また、山東側の崖部分は特に危険性が高いため、移動時の警戒が不可欠である。
県道69号沿いの桜淵公園に立ち寄った際、新城青年の家の駐車場で26号墳の移築復元版を目にしたが、積石塚という造りが実に珍しかった。特に土を全く用いない石積みの構造に驚かされた。石室は柵で閉じられており内部観察は叶わなかったものの、外観からは奥行きがさほど深くないことが窺える。