概要
全長139mの前方後円墳。後円部径65m・前方部幅49mを測り、自然地形を削って整地した長方形区画の土台の上に盛土して築かれている。前方部西側の発掘調査で長方形区画の基底石と葺石が確認されたほか、造出し状の遺構から円筒埴輪・朝顔形埴輪・葬送の船らしき線刻を施した鰭付き円筒埴輪が出土している。内部構造は不明だが、後円部墳頂に板石が散乱しており竪穴系の埋葬施設が存在すると推定される。4世紀前半の築造。

全長139mの前方後円墳。後円部径65m・前方部幅49mを測り、自然地形を削って整地した長方形区画の土台の上に盛土して築かれている。前方部西側の発掘調査で長方形区画の基底石と葺石が確認されたほか、造出し状の遺構から円筒埴輪・朝顔形埴輪・葬送の船らしき線刻を施した鰭付き円筒埴輪が出土している。内部構造は不明だが、後円部墳頂に板石が散乱しており竪穴系の埋葬施設が存在すると推定される。4世紀前半の築造。
| 所在地 | 奈良県天理市中山町 |
|---|---|
| 築造時期 | 前期 |
| 墳丘形状 | 前方後円 |
| 墳長 | 139m |
| 後円部 | 径径65m 高6m |
| 前方部 | 幅49m 高2~3m |
| 出土品 | 【土器】壺形土器(布留式のかなり古い時期のもの) |
| 棺 | - |
西殿塚古墳の巨大な後円部を右手に見ながら細い道を東へ進むと東殿塚古墳の後円部が現れる。墳丘と周濠跡の池の間の道を南下すると前方部に達し、そこから墳丘に登れる。