概要
法寿山の山頂から東に建部上の広い水田を望む尾根支脈上および山麓の緩斜面に多数の古墳が造営されていた。現在では24基が存在し、町内最大の古墳群である。 これら古墳は、古い時代に盗掘を受けているが、いずれも奥行4~6mほどの横穴式石室と呼ばれる埋葬施設を有する。これを中心に直径10~15m、高さ約3m程度の盛土で構成される小形円墳である。 本古墳群の築造時期は古墳時代終末期である6世紀後半から7世紀初頭と推定される。町域全体では135基の古墳が知られており、当地域が古くから栄えていたことを示唆する。 法寿山古墳群のうち、山上部の14・15号墳をはじめ、18・24・25・1号墳は盛土および石室の保存状態が良好である。 (現地案内板)
