概要
標高約190m、雄国山麓末端の緩斜面に立地する古墳。墳丘の一部が変形しているが、全長約40mの前方後円墳か前方後方墳とされている。墳丘上に熊野神社の社殿が建つ。市指定史跡、2006(平成18)年指定。(現地案内板)

標高約190m、雄国山麓末端の緩斜面に立地する古墳。墳丘の一部が変形しているが、全長約40mの前方後円墳か前方後方墳とされている。墳丘上に熊野神社の社殿が建つ。市指定史跡、2006(平成18)年指定。(現地案内板)
| 所在地 | 福島県喜多方市塩川町中屋沢 |
|---|---|
| 築造時期 | 中期 |
| 墳丘形状 | 前方後円(推定) |
| 墳長 | 41.5m |
| 後円部 | 径径27.5m 高3.67~4.49m |
| 前方部 | 幅16.5m 長14m 高2.6~3.09m |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
樹海に包まれた古墳は、登って初めてその形状が朧げに浮かぶ。東側の公園で遊ぶ子どもたちのはしゃぎ声が遠く聞こえるなか、墳頂から西北に伸びる前方部は控えめな輪郭で、うかうかしていては見落とす規模だった。隣地の畑で働く人物の目線が、この地を訪れた異邦人を追跡する。古墳への関心が希薄な土地なのか、それとも単なる違和感か。そう考えながら眼を交わす。
舗装路を進むと間もなく袋小路に突き当たる。