概要
天神山の山頂尾根に築造された全長約85mの前方後円墳。後円部径約50m、2段築成で葺石を備える。内部構造は不明だが、後円部墳頂に竪穴式石室の一部とみられる石材が露出している。出土遺物は円筒埴輪や壺形埴輪など。4世紀中頃~後半の築造。市指定史跡、2004(平成16)年指定。

天神山の山頂尾根に築造された全長約85mの前方後円墳。後円部径約50m、2段築成で葺石を備える。内部構造は不明だが、後円部墳頂に竪穴式石室の一部とみられる石材が露出している。出土遺物は円筒埴輪や壺形埴輪など。4世紀中頃~後半の築造。市指定史跡、2004(平成16)年指定。
| 所在地 | 岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓 |
|---|---|
| 築造時期 | 前期 |
| 墳丘形状 | 前方後円 |
| 墳長 | 90m |
| 後円部 | 径径50m 高9m |
| 前方部 | 幅36m 長45m 高5m |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
天神山の南側から上ると神社があり、その背後に古墳が現れる。尾根を巧みに活用した前方後円墳で、特に括れ部がシャープに絞り込まれているため、全体的にスリムな印象を受ける。牛窓地区で見学した前方後円墳の中では、植生が少なく最も観察しやすい状態にある。