概要
県道脇の南斜面に横穴式石室が開口、現存長4m。(現地案内板)

県道脇の南斜面に横穴式石室が開口、現存長4m。(現地案内板)
| 所在地 | 岡山県小田郡矢掛町江良 |
|---|---|
| 築造時期 | 時期不詳 |
| 墳丘形状 | 不詳 |
| 墳長 | - |
| 後円部 | - |
| 前方部 | - |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
古墳という遺産を守ろうとする姿勢に、その地域の懐の深さが見える。
定年を迎えた地域住民たちで構成される「いのししクラブ」が中心となって、この古墳周辺の草刈り作業に従事しており、私自身は別の保全活動グループに属しながら、安倍清明の遺跡から印経由で上る林道区間の維持管理を担当している。
県道沿いの駐車スペースから歩を進めると、思いがけず古墳の存在に気づかされた。侵食による盛土の流出で石組が露出し、奥壁は二段構成、使われている石は自然な丸みを帯びている。床面は堆積物に埋もれかけていた。野菜市場への買い出しで幾度となく通っていた県道だが、まさかこんな場所に古墳が眠っていようとは、意外な発見であった。