概要
全長約37mの前方後円墳。後円部径約20m、前方部幅約12m、葺石・埴輪は確認されていない。16基からなる用木古墳群で唯一保存された古墳で、未発掘のため詳細は不明。2基の隣接する古墳の可能性もあるとみられる。

全長約37mの前方後円墳。後円部径約20m、前方部幅約12m、葺石・埴輪は確認されていない。16基からなる用木古墳群で唯一保存された古墳で、未発掘のため詳細は不明。2基の隣接する古墳の可能性もあるとみられる。
| 所在地 | 岡山県赤磐市山陽3丁目 |
|---|---|
| 築造時期 | 時期不詳 |
| 墳丘形状 | 前方後円 |
| 墳長 | 37m |
| 後円部 | 径径20m |
| 前方部 | 幅11.5m 長17m |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
丘陵の頂部に向かう急斜面を登り詰めると、古墳の存在が一目瞭然となり、その後円部には謎めいてパラソルが広げられたままの状態で置かれている。四角く掘られた段差の下には竪穴式石室の痕跡が隠れているのかもしれず、パラソルはそれを雨から守る防御手段として機能しているのだろう。正式な発掘調査に代わり、素人の手による探索活動が密かに進められている可能性が浮上し、この未認可の掘削行為が古墳の保全と歴史的価値の両立という課題を投げかけているのではないだろうか。