概要

標高約55m、黒川左岸の台地先端部に立地する前方後円墳。全長127.8m、県内最大規模の前方後円墳で、周溝を含めた総全長は162mを測る。墳丘は2段築成で1段目が幅広い基壇になっているのが特徴。墳丘から円筒埴輪や朝顔形埴輪、家形埴輪、盾形埴輪、靭形埴輪などが出土している。埋葬施設は前方部前端に構築された横穴式石室で、玄室部長さ2.4m・幅1.7m・高さ2.0m、壁面には赤色顔料が塗布されていたという。石室は埋め戻されているが、一枚岩を刳り貫いて造られた玄門と天井石は抜き取られ、現在は壬生城址公園内に保存されている。石室内からの出土遺物に金銅製帯金具やガラス玉、小札などがある。6世紀後半の築造。国指定史跡、1970(昭和45)年指定。 参考資料:現地説明板 ほか ・吾妻古墳の玄門と天井石 http://kofun.info/kofun/3015

基本情報

所在地栃木県下都賀郡壬生町藤井字樋越
築造時期時期不詳
墳丘形状前方後円
墳長39m
後円部径径24m 高4m
前方部幅18m 高1.5m
出土品-
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