概要
直径11m・高さ2mの円墳。盛り土が流失しており、東に開口する無袖型の横穴式石室が露出している。現状で長さ7m、幅2.1m、遺物等は見つかっていない。6世紀後半~7世紀の築造。市指定史跡、1971(昭和46)年指定。 参考文献:津山市教育員会『津山市の文化財』2008年3月

直径11m・高さ2mの円墳。盛り土が流失しており、東に開口する無袖型の横穴式石室が露出している。現状で長さ7m、幅2.1m、遺物等は見つかっていない。6世紀後半~7世紀の築造。市指定史跡、1971(昭和46)年指定。 参考文献:津山市教育員会『津山市の文化財』2008年3月
| 所在地 | 岡山県津山市油木北1520 |
|---|---|
| 築造時期 | 時期不詳 |
| 墳丘形状 | 不詳 |
| 墳長 | - |
| 後円部 | - |
| 前方部 | - |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
地図片手に民家裏の畑地を抜け、雑草に覆われた山道へ進むと、小さな谷間に古墳の標識が現れた。杉の密林奥に主体部を確認でき、開口部から石室内を観察すると奥壁側が露出していた。狭い入口をくぐって内部に進むと、湿った空気が靄となって漂い、粗野な石積みの構造が浮かび上がった。帰路で地図を確認しながら畑の草道を歩いていると、足許で蛇が蠢く気配に反射的に跳び退き、その名も「蛇谷古墳」という記載を目にして、名前と遭遇が一致する諷刺に苦笑せざるを得なかった。