概要
古墳時代後期(7世紀)の円墳群。丘陵東斜面に約20基が点在している。墳丘は大きいものでも直径9mほどで、箱式石棺を埋葬施設にもつ。5号墳から鉄剣、7号墳から鉄製品などが出土している。県指定史跡、1956(昭和31)年指定。(現地案内板)

古墳時代後期(7世紀)の円墳群。丘陵東斜面に約20基が点在している。墳丘は大きいものでも直径9mほどで、箱式石棺を埋葬施設にもつ。5号墳から鉄剣、7号墳から鉄製品などが出土している。県指定史跡、1956(昭和31)年指定。(現地案内板)
| 所在地 | 山形県山形市大字谷柏元上谷柏字上ノ山 |
|---|---|
| 築造時期 | 時期不詳 |
| 墳丘形状 | 不詳 |
| 墳長 | - |
| 後円部 | - |
| 前方部 | - |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
時空を超えた営みを目の当たりにした。古墳と現代の墓石が共存する光景は、この地が幾千年も前から人々に選ばれ続けてきた証だった。歴史の厚みが地表に刻まれていると感じさせられた場所だった。
東側の農道に案内板があり、古墳マップで確認できる位置に古墳分布図が存在する。墓地とその斜面に散在する古墳は石柱で表示されているが、墳丘が失われているため判別が難しい状況である。1、8、9号からは石棺材が露出しており、各号の石柱を探索した結果、4号と17号は発見できなかった。現地で地主の話を聞く機会に恵まれ、貴重な情報を得た。
標石は17号まで存在すると案内板に記されているものの、自分はまだそれらをすべて確認できていない。