概要
成羽川左岸、丘の上に立地する直径約14mの円墳で、葺石を備える。墳丘上で箱式石棺5基が見つかり、人骨のほか勾玉などが出土した。5世紀頃の築造。市指定史跡、2004(平成16)年指定。史跡公園内に保存されている。周辺では他にも複数の石棺が発見されている。(現地案内板)

成羽川左岸、丘の上に立地する直径約14mの円墳で、葺石を備える。墳丘上で箱式石棺5基が見つかり、人骨のほか勾玉などが出土した。5世紀頃の築造。市指定史跡、2004(平成16)年指定。史跡公園内に保存されている。周辺では他にも複数の石棺が発見されている。(現地案内板)
| 所在地 | 岡山県高梁市落合町阿部 |
|---|---|
| 築造時期 | 時期不詳 |
| 墳丘形状 | 不詳 |
| 墳長 | - |
| 後円部 | - |
| 前方部 | - |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
現代まで破壊されずに存在してくれたことの価値を感じずにはいられない。
複数の埋葬施設を有する規模の大きな古墳で、石室群は近代的な保護工事によって現在まで保存されており、葺石による装飾的構成も認められる。興味深いことに、道路を隔てた対面の斜面には別途の埋葬跡が存在し、この地点における古代の葬送儀礼の複層性を示唆している。
複数の改造工事が実施されており、古墳本来の形状を失っている。