概要

尾根上に位置する前方後円墳1基と方墳1基、円墳2基からなる古墳群。市指定史跡。 ・1号墳 1辺18×16m、高さ2.5mの方墳とされる。墳頂に盗掘坑の跡が残る。 ・2号墳(古墳マップ表示位置) 前方部を北北西に向ける前方後円墳。1号墳と前方部が接している。全長44.5m、後円部径30m、高さ4.5m、前方部幅20m、長さ16m、高さ3mとされる。1号墳と2号墳の主軸が一致。前方部に盗掘坑あり。葺石が残る。 ・3号墳 2号墳の後円部南側10m付近に位置。径13m、高さ2.5mの円墳とされる。 ・4号墳 3号墳の南側40m付近の尾根上に位置。径11m、高さ1.25mの円墳とされる。

基本情報

所在地岡山県津山市近長
築造時期時期不詳
墳丘形状不詳
墳長-
後円部-
前方部-
出土品-
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みんなの口コミ

1
  • guest2016/11/23

    市指定古墳群だが管理が放置状況で、藪をかき分けての探訪となった。集落から山道を登ると、やがて古墳へ通じる踏み跡が現れるものの、今では野生動物の通路と化している。1号墳は北端に位置する方墳で、墳頂に直径3m・深さ0.6m程度の盗掘痕跡が残る。2号墳は1号墳に隣接し、前方部が北北西方向に向いた前方後円墳の様相を呈しており、前方部頂には同規模の盗掘坑が認められるが周囲に石材の露出はない。倒木の根元には葺石と思われる河原石が確認できた。後円部は保存状態が良好で、頂部に10m以上の平坦面を保ち、盗掘の形跡がほぼ見当たらない。斜面には20~30㎝の河原石による葺石が広がっている。3号墳は2号墳の南側で笹藪に埋もれており、墳形の判別は極めて困難な円墳と推定される。4号墳は3号墳の南方40m、尾根伝いに小規模な円墳らしい隆起が存在し、頂脇に盗掘坑の可能性が感じられるが詳細は不確定である。