概要
高梁川右岸の尾根先端部に立地。直径約26mの円墳で、片袖型の横穴式石室が南東に開口している。全長11.65m、玄室部長さ5.5m・幅1.9m・高さ2.4m、羨道部長さ6.15m・幅1.45m・高さ1.3mを測り、室内には浪形石製の家形石棺は置かれている。副葬品として耳環や玉類、武器、馬具、土師器、須恵器のほか冠か飾履の一部とみられる金銅製の亀甲文板が出土した。6世紀後半の築造。別名:奥場2号墳。(現地案内板)

高梁川右岸の尾根先端部に立地。直径約26mの円墳で、片袖型の横穴式石室が南東に開口している。全長11.65m、玄室部長さ5.5m・幅1.9m・高さ2.4m、羨道部長さ6.15m・幅1.45m・高さ1.3mを測り、室内には浪形石製の家形石棺は置かれている。副葬品として耳環や玉類、武器、馬具、土師器、須恵器のほか冠か飾履の一部とみられる金銅製の亀甲文板が出土した。6世紀後半の築造。別名:奥場2号墳。(現地案内板)
| 所在地 | 岡山県総社市秦 |
|---|---|
| 築造時期 | 時期不詳 |
| 墳丘形状 | 不詳 |
| 墳長 | - |
| 後円部 | - |
| 前方部 | - |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
池沿いに進んで山麓を目指すと案内がなかったため、作業中の地元の方に声をかけたところ尾根への階段を教えてもらった。昨日も古墳見学者がいたという話も聞いた。階段を上り150mほど山道を歩くと、開口した古墳が現れた。急に感知式照明が点灯して玄室に入ると、中央に完全な形の家形石棺が置かれていた。標識すらない古墳で石棺を目にするのは珍しく、奥壁が一枚石で天井も大きな石材で構成された立派な石室は、こうした整備がされているだけに案内表示があれば更に良かったと感じた。