概要
飯盛山から南東に延びる尾根山頂に位置する。前方部を南西に向ける全長35mの前方後円墳も、墳丘はかなり形が崩れている。後円部径18m、高さ2.5m、前方部長さ16m、幅10m、高さ1m、くびれ部幅4mとされる。後円部墳頂に盗掘坑があり、竪穴式石槨が埋まる。石室内の石材に、赤色顔料が塗られている。

飯盛山から南東に延びる尾根山頂に位置する。前方部を南西に向ける全長35mの前方後円墳も、墳丘はかなり形が崩れている。後円部径18m、高さ2.5m、前方部長さ16m、幅10m、高さ1m、くびれ部幅4mとされる。後円部墳頂に盗掘坑があり、竪穴式石槨が埋まる。石室内の石材に、赤色顔料が塗られている。
| 所在地 | 岡山県岡山市北区芳賀 |
|---|---|
| 築造時期 | 前期 |
| 墳丘形状 | 前方後円 |
| 墳長 | 35m |
| 後円部 | 径径18m 高2.5m |
| 前方部 | 幅10m 長16m 高1m |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
尾根先端より山頂を目指し、踏み分け道不在のため、植生を貫いて登頂。頂部では墳丘が著しく破壊されており、初見では古墳の判別困難であった。後円部に存在するとされる竪穴式石槨はシダ類により完全に覆われていた。植生を除去し盗掘坑と判定される凹みを確認。さらに土砂を除去すると平石および隙間を検出。懐中電灯により竪穴式石槨の存在を確認でき、古墳の認定に至った。石槨は小石積み構造で赤色顔料が認められ、幅約70㎝、奥行き約70㎝(埋没)