概要
白石市の東部、標高約100mの丘陵上に立地する古墳群。5世紀後半~7世紀の古墳50基程が点在していたが、宅地造成などの影響を受け現存するのは20基程。一部が1971(昭和46)年に市指定史跡となっている。

白石市の東部、標高約100mの丘陵上に立地する古墳群。5世紀後半~7世紀の古墳50基程が点在していたが、宅地造成などの影響を受け現存するのは20基程。一部が1971(昭和46)年に市指定史跡となっている。
| 所在地 | 宮城県白石市鷹巣 |
|---|---|
| 築造時期 | 時期不詳 |
| 墳丘形状 | 不詳 |
| 墳長 | - |
| 後円部 | - |
| 前方部 | - |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
この場所で感じたのは時間の厚さだ。コミセン駐車場から階段を上る。説明板は新しく生まれ変わり、土盛りはなお健在。20号墳の途中で蔵王山が浮かぶ。1500年前の古墳築造者もこの景色を見ていたのか。同じ視界、同じ風。古墳の選地の必然性が腑に落ちた。
案内がほぼないから迷う。標識を見落とすな。坂道は車で上れない。絶対に下の駐車場に停めろ。足元は草
白石蔵王駅北側600mの新幹線トンネル上に瓶ヶ盛古墳がある。周辺に15~17号の円墳3基と、移築復元した19号石室・18号箱式石棺が公園化されているが、樹木が密集していて墳丘を視認しにくい状況だ。同じ道路東側300mには20~22号の円墳3基が保存公園として整備されており、こちらは樹木も少なく墳丘を確認できる。さらに東側には24~30号が存在するも、25号のみ標識付きで現存し、他は樹木に覆われているか不明瞭だ。29号は現在畑地化しており痕跡がない。県史跡指定のある古墳は保存されているが、未指定のものは大多数が消滅している傾向にある。詳しくは白石市文化財調査報告書42集『鷹巣古墳群』(H24発行)を参照されたい。 --- 複数グループに分かれているんだ。駅から北へ600m、新幹線トンネルの上に瓶ヶ盛古墳があって、周辺に複数の円墳と復元された石室・石棺が公園になってる。ただ樹が多すぎて形状が見えにくい。その東300mには別グループの3基が保存されていて、こっちは見やすい。さらに東には24~30号があるけど、ほとんど不明。重要なのは、県指定の古墳は残ってて、指定されていない古墳はほぼ消滅しているという点だ。白石市文化財調