概要

大和川右岸の扇状地上(標高約85m)に立地する全長約80mの前方後円墳。後円部径約55m・前方部長さ25mを測り、段築と葺石が確認されている。墳丘周囲には濠がめぐらされている。埋葬施設は後円部中央に築かれた「石囲い木槨」で、長さ約6.5m・幅約2.6m、槨内には長大な木棺が納められていた。出土遺物は銅鏡(画文帯神獣鏡・内行花文鏡など)・鉄鏃・刀剣類・工具など。3世紀中頃の築造。定型化した前方後円墳の成立過程を知るうえで重要な位置付けをもつ古墳。6世紀末頃には墳丘が再利用され、石囲い木槨の西側に横穴式石室が構築された。国指定史跡(纒向古墳群)、2006(平成18)年指定。 参考資料:現地説明板 ほか 纒向古墳群 https://kofun.info/kofun/1147

基本情報

所在地奈良県桜井市大字箸中
築造時期前期
墳丘形状前方後円
墳長80m
後円部径径55m 高8.5m
前方部長25m 高3.5m
出土品【鏡】画文帯神獣鏡(國學院大學蔵)が出土したと伝えられる。【その他】周濠状の落ち込みには、庄内式期から布留式期にかかる土器類多量出土。
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みんなの口コミ

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  • Guest2022/01/26

    専用駐車場があるのがありがたい(ただし、道路際に石積みがあるので駐車時に注意)。墳丘はさほど大きくないように感じるが、目の前に箸墓を望め、大和三山も見えそうなロケーションがよい。

  • Guest2020/03/04

    周辺全景が一周で確認できるようにパノラマ撮影を投稿した。

  • Guest2013/01/30

    頂上に登るとほぼ真西に箸墓古墳が見える。思ったより高さがあって眺めも良く、ちょっとした穴場の眺望スポットだ。