概要
福島県北部の福島盆地の中央部東側にあり、西側に阿武隈川が位置し、前方後円墳(1基)と円墳(5基)からなる後期の古墳群で、現在、墳丘が確認できるのは前方後円墳の1号墳のみである。 1号墳:前方後円墳、墳長45.5m、後円部径21m、前方部長24.5m、前方部幅22mと推定されるが、改変が著しいため確定できない。玄室部は長さ4.7m、幅1.4m、高さ1.7mと推定され、石室の全長は10mを超える規模と推定される。なお、後円部から出土した須恵器の小片や、一枚岩を持つ自然石組みの横穴式石室と推定されることから、築造は6世紀後半と考えられるとみられる。
