概要
主軸長85mの前方後円墳。(村田盆地最古)土器埴輪は確認されていないが墳形から前期古墳(4世紀前半)と考えられる。(前方部がバチ形)円墳上に浅間神社がある。北200mに千塚山A古墳、そこから東50mに千塚山B古墳がある。千塚山古墳より東300mに嶋舘古墳がある。

主軸長85mの前方後円墳。(村田盆地最古)土器埴輪は確認されていないが墳形から前期古墳(4世紀前半)と考えられる。(前方部がバチ形)円墳上に浅間神社がある。北200mに千塚山A古墳、そこから東50mに千塚山B古墳がある。千塚山古墳より東300mに嶋舘古墳がある。
| 所在地 | 宮城県柴田郡村田町沼辺字千塚 |
|---|---|
| 築造時期 | 前期 |
| 墳丘形状 | 前方後円 |
| 墳長 | 85m |
| 後円部 | 径径40m 高8m |
| 前方部 | 幅26m 長35m 高4.5m |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
地元の方の情報で南東の解説板から入口を探したが、植生が邪魔で奥に進めず断念。西側の民家間にある木製階段を使ってようやく頂上に辿り着いたものの、藪と樹木に覆われているため前方部と後円部の区別が付かず、全体像も掴めなかった。村田町の古墳は未整備のままで、登頂に使わせてもらった階段を民家の方が設置してくださっていたことに感謝する。
入口を頼りに竹林を分け入り、地元の方に案内してもらいながら藪を掻き分けて古墳へ到達した。浅間神社は錆びたトタン屋根に包まれた小さな社で、経年劣化が著しい状態だった。前方部の先端には石仏が静かに佇み、隣の山の神神社は安産の神として祀られているとのこと。その社内に安置された石像は、ヨーロッパ中世の十字軍兵士としか思えない形象をしており、由来が謎に包まれていた。