概要
昭和63年度、平成24年度・27年度の調査により、10数基の古墳が確認されている。 ・3号墳(TM3):円墳(直径約6m)。南側および北側に周壕を有する。 ・4号墳(TM4):前方後円墳(全長約15m)。天王山の最高所(標高327m)に位置する。 ・5号墳(TM5):円墳(直径約9m)。墳丘は山の西斜面に面している。 ・6号墳(TM6):前方後円墳(全長約18m)。 ・7号墳(TM7):前方後円墳(全長約25m)。天王山古墳群中最大規模である。天王山の尾根最高部南端(標高320m)に位置し、最も眺望の良い場所に築造されている。 ・8号墳(TM8):円墳(直径約11m)。尾根南端をやや下った斜面に築造される。 ・9号墳(TM9):円墳(直径約7m)。小型の前方後円墳である可能性も指摘される。 ・10号墳(TM10):前墳(全長約24m)またはより正確には前方後円墳。尾根上の標高275mに位置する。 ・11号墳(TM11):円墳(直径約9m)。北側に周壕を有する。 ・12号墳(TM12):円墳。北側に周壕を有する。 ・13号墳(TM13):円墳(直径約8.5m)。天王山古墳群中最も標高の低い地点(標高245m)に位置する。山形県指定文化財「嘉暦二年大日板碑」の直上に所在している。 古墳の位置は添付画像参照。(TM数字)はそれぞれの古墳の位置を示す。 【引用・参考文献】 南陽市教育委員会 2016年3月 南陽市遺跡分府調査報告書4 南陽市教育委員会 2019年3月 南陽市遺跡分府調査報告書7 古墳時代の古墳群と推定 山形県遺跡番号:213-081
