概要
岡山市と総社市の境界に所在する全長142mの前方後円墳。後円部径85m・高さ12m、前方部幅72m・高さ9m、2段築成で埴輪列を備える。後円部の周囲で堀と堤が確認されている。

岡山市と総社市の境界に所在する全長142mの前方後円墳。後円部径85m・高さ12m、前方部幅72m・高さ9m、2段築成で埴輪列を備える。後円部の周囲で堀と堤が確認されている。
| 所在地 | 岡山県岡山市新庄上、総社市下林 |
|---|---|
| 築造時期 | 中期 |
| 墳丘形状 | 前方後円 |
| 墳長 | 142m |
| 後円部 | 径径85m 高12m |
| 前方部 | 幅72m 長9m 高9m |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
工業団地経由というルートは思いつかなかった。造山古墳の方面から入ろうとした時、農作業中の人に道を尋ねても要領を得なかったから、こういった具体的なアクセス情報は訪問者にとって本当に助かるだろう。
工業団地を抜けて丘陵へ分け入ると、雑木林が古墳を覆い隠していた。142メートルの前方後円墳は後円部の高さ12メートルで堂々としているのに、立地の悪さが惜しまれる。大きく掘られた東側、括れ部の渡り土手を確認し、複段築成の後円部へ進むと、墳頂の広大さに改めて気付かされた。6月の初見学は藪と知識不足で前方部周辺をなぞるだけに終わっていたが、今回の訪問で初めて全体像が見えてきた。同じ古墳を訪ねることで、その存在がようやく立体的に迫ってくる感覚を味わった。