概要

標高約95m、安倍文殊院境内の丘陵斜面に立地する終末期古墳。墳形・規模は不明だが、円墳もしくは方墳と推定される。埋葬施設は南西に開口する両袖型の横穴式石室で全長13.0m、玄室部長さ4.69m・幅2.29~2.67m・高さ2.6m、羨道部長さ8.31m・幅1.75~2.04m、花崗岩の巨石を用いて構築されており、玄室には自然石、羨道には切石を使用している。7世紀前半の築造か。石室は室町時代には既に開口しており、「閼伽井の窟」と呼ばれていたようだ。羨道の中程から湧き出る水(閼伽水、別名:知恵の水)が由来となっており、現在でも信仰の対象となっている。県指定史跡、1974(昭和49)年指定。(現地案内板)

基本情報

所在地奈良県桜井市阿部645 安倍文殊院内
築造時期7世紀前半
墳丘形状不明(円墳もしくは方墳)
墳長-
後円部-
前方部-
出土品-
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みんなの口コミ

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  • guest2021/07/18

    文殊院の敷地内に東西で対をなす2つの石室が祀られており、いずれも信仰を集めているものの、東側は内部見学が叶わず、その構造も西側とは異なる様相を呈している。

  • guest2017/10/02

    西古墳の隣にありながら、訪問者の足は向きにくい。奥の立地が災いしてか、多くの観光客は立ち寄らずに通り過ぎていく。