概要
根際古墳群は字南の前・俗称五輪森に所在し、明治時代より古墳の発掘が行われていた。1933年(昭和8年)には箱式石棺が発掘され、現在当該石棺は相模公民館に保管されている。石棺は凝灰岩の扁平な石材を組み合わせたもので、長さ1.66m、幅42.4cm、深さ33.3cm、内面に朱彩を施す。主軸方向は北東から南西を指向する。人骨が若干確認されたとのことであるが、他の副葬品については発見されていない。7世紀以降に築造された終末期群集墳と推定される。 (坊主窪古墳1号墳予備調査報告書 山辺町教育委員会 坊主窪古墳群調査団 1989年3月) 山形県遺跡番号:301-046
