概要

根際古墳群は字南の前・俗称五輪森に所在し、明治時代より古墳の発掘が行われていた。1933年(昭和8年)には箱式石棺が発掘され、現在当該石棺は相模公民館に保管されている。石棺は凝灰岩の扁平な石材を組み合わせたもので、長さ1.66m、幅42.4cm、深さ33.3cm、内面に朱彩を施す。主軸方向は北東から南西を指向する。人骨が若干確認されたとのことであるが、他の副葬品については発見されていない。7世紀以降に築造された終末期群集墳と推定される。 (坊主窪古墳1号墳予備調査報告書 山辺町教育委員会 坊主窪古墳群調査団 1989年3月) 山形県遺跡番号:301-046

基本情報

所在地山形県東村山郡山辺町
築造時期時期不詳
墳丘形状不詳
墳長-
後円部-
前方部-
出土品-
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みんなの口コミ

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  • guest2021/05/31

    寝際古墳の石棺を求めて相模公民館を訪れた。玄関には出土当時の記録写真と石棺の一部が展示されており、倉庫保管の全体像を見学できた。表面に残存する朱の痕跡は県内の石棺では稀な事例であり、保存状態の良さが窺える。古墳群の痕跡を探しに現地を訪ねると、耕作地と雑草に埋もれた風景が広がっていた。相模公民館は根際の民俗と古代遺産を保護する貴重な施設である。住所は山形県東村山郡山辺町大字根際2279-1、電話023-664-5663。羽前山辺駅から直線距離約2km、無料駐車場完備。