概要

県指定史跡。主墳は全長151mの前方後円墳の梵天山古墳である。周辺に阿弥陀塚、高山塚、円塚、富士山塚、南天塚等13基の古墳が存在する。

基本情報

所在地茨城県常陸太田市島町
築造時期時期不詳
墳丘形状不詳
墳長-
後円部-
前方部-
出土品-
-

みんなの口コミ

2
  • guest2024/02/23

    梵天山古墳群の現況は情報不足が顕著である。配置図は梵天山古墳の説明パネルに限定され、個別古墳の規模や築造時期に関する公式記録は欠落している。陰影起伏地図で確認すると、久慈川段丘縁に主墳より大きな直径80m超の円丘が存在し、全国的な大型円墳に相当する可能性があるにもかかわらず地図未掲載である。現地調査により、梵天山古墳と阿弥陀塚古墳に続く3号墳・高山塚古墳を特定した。高山塚は中華鍋状の墳形で、梵天山後円丘よりなだらかな傾斜を示し、高さ10m程度を推定できる。樹木管理と清掃道具の配置から地元保存会による継続的保全が認識される。一方、阿弥陀塚古墳は杉林下の推定径30m・高さ4mの円墳で、墳頂に墓所と二本の参道を備える。調査時、キツネと思われる小動物が段丘裾を通過した。

  • guest2010/11/29

    水郡線河合駅の無人駅から徒歩アクセスを考える場合、列車本数が1~1.5時間に1本という限定的な運行頻度が大きな制約となり、時間計画は必須となる。常陸太田駅からのバス利用も便数が極めて少ないため選択肢として現実的ではない。駅から目的地までは約2.5km離れており、国道166号を北上する形で進む。沿道は水田が広がる典型的な農村部を約10分歩むと、梵天山入口交差点に到着し左折する。標識では1500mと表記されているこの道を約1km進むと、左手に大きな石製灯篭とYAMAZAKI店舗が現れ、この店舗前を右に曲がることで宝金剛院入口に至る。古墳群の主体は宝金剛院背後に位置し、院の左側には阿弥陀塚や高山塚といった副次的な塚が散在している。