概要
土岐川右岸の段丘縁辺部に立地する直径23.9m・残存高4.1mの円墳。埋葬施設は南東に開口する両袖型の横穴式石室で全長9.5m、玄室部長さ3.6m・最大幅1.75m・高さ2.3m、羨道部長さ3.2m・最大幅1.4m・高さ2.1m、花崗岩とチャートを用いて構築されている。土師器の長頸壺などが出土した。7世紀前半の築造。国指定史跡(乙塚古墳附段尻巻古墳)、1938(昭和13)年指定。(現地案内板)

土岐川右岸の段丘縁辺部に立地する直径23.9m・残存高4.1mの円墳。埋葬施設は南東に開口する両袖型の横穴式石室で全長9.5m、玄室部長さ3.6m・最大幅1.75m・高さ2.3m、羨道部長さ3.2m・最大幅1.4m・高さ2.1m、花崗岩とチャートを用いて構築されている。土師器の長頸壺などが出土した。7世紀前半の築造。国指定史跡(乙塚古墳附段尻巻古墳)、1938(昭和13)年指定。(現地案内板)
| 所在地 | 岐阜県土岐市泉町久尻字勝負1332 他 |
|---|---|
| 築造時期 | 時期不詳 |
| 墳丘形状 | 円墳か |
| 墳長 | - |
| 後円部 | - |
| 前方部 | - |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
地元の古墳に精通した方とお話しする機会に恵まれ、貴重な資料までいただけたことに感謝せずにはいられない。
訪問時は石室の内部進入が禁止されていたため、柵の外側からの観察に留まったが、古墳初心者にとっては十分な迫力と学習価値が得られた。なお隣接する乙塚古墳は翌年2月まで工事期間中で近づけず、その後段尻巻古墳へと工事対象が切り替わる予定だったと記憶している。
保存会の方の案内のおかげで、普段は閉ざされた入り口を通して石室内部を実際に見学することができた。劣化が進む岩盤の状態を聞くと、この貴重な遺構も時間とともに失われていく運命にあることを改めて認識させられた。
礫床が見つかった。2015年に掘ったときの話。写真はここ→http://blogs.yahoo.co.jp/sinoo_oribee/folder/93390.html