概要
明治19年、西公園のあずまや周辺の土地造成に伴い、勾玉(まがたま)が出土した(『赤湯町史』)。当初、勾玉は烏帽子山八幡宮の社宝として保管されていたが、平成14年の火災後は消息不明であり、現在確認中である。勾玉の画像は南陽市のホームページで閲覧可能である。 http://www.city.nanyo.yamagata.jp/rekisikyousitu/320 古墳の正確な位置は未確定であるが、現在のあずまや周辺もしくは招魂碑周辺に存在した可能性が指摘されている。石岡昌翁碑のある「東山」の南側斜面周辺に散在する岩は、古墳の石材である可能性がある。「東山」南側の現在の休憩所付近に古墳が存在した可能性が高い(『南陽市遺跡分布調査報告書6』南陽市教育委員会、2018年3月)。烏帽子山古墳は古墳時代終末期に築造されたと推定される。今後、古墳の位置確認が予定されているため、烏帽子山八幡宮のホームページでの情報確認を推奨する。 http://www.ne.jp/asahi/eboshiyama/hachimangu/ 烏帽子山八幡宮の石造大鳥居は凝灰岩製の継ぎ目のない一本石であり、日本最大規模を誇る。公園内に植樹された桜は日本桜名所百選に選定されており、春季の桜、秋季の紅葉を楽しむことができる。 山形県遺跡番号:213-149
