概要
王子下古墳から200mほど尾根筋を登った山頂に位置する。径40mの円墳。墳丘には葺石らしき石が見える。竪穴式石槨が2基有るとされるも、現在見学できるのは、北側の1基のみ。出土品は東京大学の考古学倉庫に保管という。 近くの古墳 ・王子下古墳 http://kofun.info/kofun/3109 ・王子上古墳 http://kofun.info/kofun/3111

王子下古墳から200mほど尾根筋を登った山頂に位置する。径40mの円墳。墳丘には葺石らしき石が見える。竪穴式石槨が2基有るとされるも、現在見学できるのは、北側の1基のみ。出土品は東京大学の考古学倉庫に保管という。 近くの古墳 ・王子下古墳 http://kofun.info/kofun/3109 ・王子上古墳 http://kofun.info/kofun/3111
| 所在地 | 岡山県久米郡美咲町王子 |
|---|---|
| 築造時期 | 前期 |
| 墳丘形状 | 円墳 |
| 墳長 | - |
| 後円部 | - |
| 前方部 | - |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
王子下古墳から尾根を200m上ると、山頂に古墳が佇んでいる。葺き石が散在し、頂上には竪穴式石室が大きく口を開けている。発掘後そのまま保存されているようだ。2つの石室があったはずだが、目に見えるのは北側の1つだけ。南側の凹みがもう1つの位置を示唆しているのだろう。開口した石室は3.3m×1.3mほど。小石を不規則に積み上げた、ごく一般的な竪穴式石室の造りである。 --- 尾根を歩むこと200m、山頂に現れた古墳。葺き石の痕跡と開口した竪穴式石室。発掘の手が入ったままの状態だ。本来は2つの石室があったらしいが、確認できるのは北側のみ。南側の大きな凹みが、もう1つの存在を物語っている。石室の規模は3.3m×1.3m程度。小ぶりな石を重ねた、一般的な竪穴式の構造。 --- 地道に尾根を200m歩むと、山頂に古墳が見える。葺き石が確認でき、竪穴式石室がぱっくりと開口している光景は素晴らしい。発掘調査を経た今も保存されているという貴重さ。もう1つの石室があったというから、かつてはより複雑な構造だったのだろう。3.3m×1.3mの石室は、典型