概要

石舟古墳から30m程上方に当たるこの一帯には、4基の横穴式石室が残存する。2004年3月の清掃中に新たに発見されたもので、天井部が崩落したもの、土砂や落ち葉などで埋没しているが、石の隙間から内部を覗くと石室の存在が確認できる。いずれの古墳も入口を南に向け、下方の石舟古墳を護衛する配置となっているとみられる。古墳時代後期に造営された横穴式石室と推定されるが、詳細は専門家による調査をまたなければならない。吉備中山にはなお発見されていない古墳が存在する可能性がある。 (現地案内板:吉備の中山を守る会)

基本情報

所在地岡山県岡山市北区尾上
築造時期時期不詳
墳丘形状不詳
墳長-
後円部-
前方部-
出土品-
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みんなの口コミ

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  • guest2016/01/09

    案内標識に従って谷へ下ると、石舟古墳群の入口に着いた。GISの地図情報と実際の位置がズレていたが、現地で確認できた。 **1号墳** 天井石3枚が露出し、標識と説明板が立っている。南向きの石室だが、入口は土砂で塞がっている。隙間から覗き込むと内部が見える。埋没が進み、奥壁は1枚構成。室内寸法は長さ4m、幅1m、高さ0.7m程度。 **2号墳** 1号墳の直近東側に立地。天井石3枚が露出し、南に大きく開口している。石室長3.5m、幅1m、高さ0.9mほど。奥壁は2段構成で、埋没深は50cm程度と推定。入口部に袖石らしき石が突き出している。 **3号墳** 2号墳から南東下方20mの位置。南向き開口だが土砂埋没が著しい。天井石3枚中1枚は前面で崩落。特筆は奥壁で、方形石が不足したのか斜めに組み合わせている独特の構造。幅1m程度。 **4号墳** 説明文に4基の存在が記されているが、3号墳東50m付近で石の痕跡を認識したものの、確定には至らず。