概要
全長約86mの帆立貝式前方後円墳。後円部径約72m・高さ約9m、前方部長さ約15m・高さ約1mを測り、後円部3段・前方部2段に築成されている。葺石・埴輪を備え、墳丘周囲では濠の痕跡が認められる。宅地化や開墾等により現状は全長65m程度にとどまっている。埋葬施設や副葬品は不明。4世紀後半頃の築造か。国指定史跡、1982(昭和57)年指定。 2011(平成23)年2月の発掘調査で、周濠跡から国内最古の盾持ち人物埴輪などが、前方部上面で埴輪棺が1基出土した。 2012(平成24)年2月の発掘調査で、前方部の角に墳丘と外堤を結ぶ渡り堤が確認された。また、くびれ部の平坦面で円筒埴輪棺が2基出土した。
