概要

甘樫丘から西に伸びる丘陵南斜面に所在する古墳。墳丘は流失しているが、1辺約30mの2段築成の方墳であったことが判明している。埋葬施設は南に開口する横口式石室で、玄室部長さ約7.2m・幅約2.6m・高さ約2.6m。室内には家形石棺2基が安置されている。7世紀中頃の築造で、被葬者として蘇我倉山田石川麻呂などが挙がっている。7世紀末〜8世紀初頭には墳丘の一部が破壊・整地されたようだ。国指定史跡、1927(昭和2)年指定。

基本情報

所在地奈良県橿原市菖蒲町
築造時期7世紀中葉
墳丘形状方墳
墳長-
後円部-
前方部-
出土品-
刳抜式家形石棺2

みんなの口コミ

3
  • Guest2023/07/15

    甘樫の丘は蘇我蝦夷・入鹿の居住地とされており、推定築造時期は乙巳の変(645年)と近い7世紀半ば。石棺が2基あることから、この2人の被葬者という説は考えられないか。当時は怨霊を恐れ丁重に葬ったとも考えられる。

  • Guest2017/09/02

    2017年9月2日の小山田古墳説明会に合わせて扉が開いていた。石室内の水は保存のため一定量を維持しているとのことだった。

  • Guest2011/11/10

    橿原市と明日香村の境付近の丘上にある。盲学校前の大きな道路に駐車スペースが十分ある。