概要

通称「姫塚」とも呼ばれる前方後円墳。墳長57.3m、後円部径34.4m、後円部高6.2~6.3m、前方部幅41.5m、前方部高5.4~5.7m。 出土した土器等から築造時期は6世紀後半と思われ、7世紀前半まで埋葬が行われていたと考えられる。 日本最初の本格的な古墳発掘調査として知られる大正元年(1912)の発掘調査により、土器や鉄器等が出土したが、埋葬施設は不明の状態であった。 平成20年度(2008)に行われた地中レーダー探査及び発掘調査により、墳丘は葺石の無い2段築成である事、墳丘裾部が全周囲に渡って削られている事、主体部は木棺直葬である事、等が判明した。 (現地説明看板より)

基本情報

所在地宮崎県西都市大字三宅
築造時期後期
墳丘形状前方後円
墳長51m
後円部径径30m 高6m
前方部幅32m 長23m 高5.2m
出土品【玉類】①ガラス製の瑠璃玉多数・ガラス小玉多数・ガラス勾玉1・ガラス管玉2・水晶製切子玉10・琥珀棗玉1【武器】①鉄刀4・鉄鏃多数②鉄鏃23【農工具等】①刀子?1、②刀子1【土器】①蓋杯3組と蓋2・直口坩1・提瓶3 ②蓋杯4組【その他】遺物は見取り図を残すのみで行方不明
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