概要
西都原古墳群のうち、台地の縁辺部に造られた第二古墳群内にある前方後円墳。第二古墳群では、3世紀半ばから4世紀初めにかけて39基の古墳が造られた。うち90号墳は、南側に位置する83号墳よりも前に造られたようである。 全長96m、後円部径51m、後円部高7.1m、前方部幅31m、前方部高3.8mの柄鏡式の前方後円墳で、その規模は古墳群内の男狭穂・女狭穂に次ぐ大きさである。 地元では、木花開耶姫命の父である大山祇(おおやまづみ)命の墓と伝えられ、石貫神社の例大祭では、古墳の前で神事が行われる。未調査のため、埋葬部等は不明。
