概要
北浅川左岸の台地縁辺部に立地する古墳で、鹿島神社の社殿脇から裏側にかけてわずかな高まりが残存している。形状はおそらく円墳と考えられる。埋葬施設は河原石で構築された竪穴式石室的な片袖型横穴式石室で長さ5.32m。直刀や刀子などが出土したと伝えられている。7世紀前半の築造。 参考資料: 八王子市郷土資料館編『多摩の古墳』2009年10月 ほか

北浅川左岸の台地縁辺部に立地する古墳で、鹿島神社の社殿脇から裏側にかけてわずかな高まりが残存している。形状はおそらく円墳と考えられる。埋葬施設は河原石で構築された竪穴式石室的な片袖型横穴式石室で長さ5.32m。直刀や刀子などが出土したと伝えられている。7世紀前半の築造。 参考資料: 八王子市郷土資料館編『多摩の古墳』2009年10月 ほか
| 所在地 | 東京都八王子市楢原町 鹿島神社 |
|---|---|
| 築造時期 | 時期不詳 |
| 墳丘形状 | 不詳 |
| 墳長 | - |
| 後円部 | - |
| 前方部 | - |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
鹿島神社は奥行きがあり、古墳はその奥に位置している。冬支度の木々の中を鳥が鳴いていた。鹿島北古墳よりは墳丘が目立たないが、社殿の下という目印のおかげでスムーズに見つけられた。
通っていた学校の近くにある懐かしい場所。
現地調査の記録からうかがえるのは、河原石を積み上げた独特な埋葬施設で、玄室から羨道へと続く約5メートル余りの通路が、奥行きと幅の差を巧みに調整されていた点だ。
拝殿の向かって左奥の小さな社がある場所が墳丘と思われるが、拝殿前面より裏側全体が少し高くなっていて、明確な盛土部分がわかりにくかった。